第3章 お金と時間に囚われ、プロレスも見に行けず・・・

周りはだいぶ年上の人ばかりだったんですが、
会社には唯一、歳が一個違いの先輩がいました。

先輩とは部署は離れてたんですが、よく昼食時間とかに話していました。

ある時ふと、質問をしてみたくなり、

「先輩ってどうしてこの会社に入ったんですか?」

なんて突拍子もない質問をしたところ、

「家が近かったのと、パソコンを使えればいいかなと思って。」

という答えが返ってきました。

先輩は特に入りたい会社も無く、ここもとりあえず1年は頑張ってみようと入社したみたいです。

そんなある日、先輩に「パチンコ行くけどどう?」と誘われ、

パチンコには日頃から興味があったので、ついていくことにしました。

打ち方や換金の仕組みを教えてもらい、いざ打ち始めると
日頃のストレスが溜まっていた僕はすぐにハマってしまいました。

4パチは単価が高いと知り、いざ打った時は二日間で10万以上を稼ぎ、会社の月収を”たった二日”で稼いでしまった時はビックリしました。

まぁ、ビギナーズラックってやつですね(笑)

こんなに楽に稼げるとか最高じゃん!」と調子にのってしまい、その後も打ちまくりましたが、だんだんと稼げないことに気付いてきます。

そりゃそうです、まぐれで勝ってたようなもんですから。

ついに投資金額が賞金を上回ってしまいました。財布も薄くなっていきます。

このまま続けて行ったら人生終わってしまう・・・」と危機感を覚えたので、今度は副業を探すことにしました。

自分にもできるような副業はないかなーとパソコンをカタカタ打って調べてみました。

クラウドソーシング」イラストレーター、ライター、プログラマー…etc自分の能力をお金に変える仕事かぁ・・めんどくさそうだなー別に何かやってきたわけでもないし、やーめた。

FX・株式投資」副業としては稼げば大きくなるんだよなぁ・・でもなんか難しそうだし無理だわ。

YouTuber」これ1再生単価「0.05~0.1円」だろ、有名にでもならないと稼いでいけないだろ。

不動産業」お金が無いから無理だYO!

アフィリエイト」おっ、これはなんか自分にもできそうだな。でもやり方とかよくわからんー!

めんどくさがりだった僕は、見ているだけで時間ばかり過ぎていきました。

そんな時、地元にプロレス興行が来ることを知ります。

現在業界トップのプロレス団体「新日本プロレス」です。

中々地元には回ってくることはないので、
これは見に行かねばと思い日程を調べてみるとその日は仕事でした。

別に遅れて見に行ってもいっかーと思い、わくわくしながらその日を迎えると、

「今日、残業だから」と上司のお達し。

うわ、まじか何時までなんだろう?と心で思いつつ残業をこなしていくも一向に終わらず、

結局プロレスを見に行くことなく、その日は終わってしまいました。

「・・・・」

その日はショックを受けながら家路につきました。

残業があるのはしょうがないとは
わかっているんですが、とても認められる気分になれませんでした。

給料はすずめの涙くらい、休日はバラバラ。残業はほぼ毎日の時もあります。

いただいた給料は諸々の支払いでほとんど飛んでいきます。

大好きなプロレスも見ることができず、やりがいを潰されたような気持ちになりました。

それでも会社を辞めるわけにもいきません。

職場にいても家にいても、何か良い方法はないかと探していました。

もう必死で探しまくりました。

そんな時1つのブログに出会い、僕の価値観は崩壊することになります。

続く。

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第4章 新たな出会い。そして今までの価値観は壊れた