バレットクラブ内紛に対するケニー・オメガのコメントに優しさを感じた。

現地時間3月25日、アメリカ・ロサンゼルス大会「STRONG STYLE EVOLVED」でヤングバックスとタッグマッチを行ったケニー・オメガ選手。パートナーはゴールデン☆ラヴァーズの「盟友」飯伏幸太選手。

試合は激しいぶつかり合いの末、ゴールデン☆ラヴァーズが勝利しました。

が・・・

ヤングバックスとは結局仲直りできずじまいでしたし、もやもやしたまま終わってしまった気がします。

試合後のケニーのコメントに今の内紛に対する思いが表れていました。

ヤングバックスと対戦後のケニー・オメガのコメント

ケニー「この対戦、どう始まり終わるのか何度も頭の中で繰り返した。どうやって“兄弟”と闘うのか? それも、いま誤解から仲違いしている相手との試合だ。とはいえ、試合はファンのためにするもの。手加減しては相手を侮辱していることになる。だから、今日も100パーセントの力を出した。だからこそ、身体的にも精神的にもツラい内容になったね……。
いまの俺を見てくれ。右目は何も見えない状態だ。そして、何も解決しなかった……。ゴールデン☆ラヴァーズに関してもそう。まだ目指すところには行けてはいない。今夜、俺たちが何を成し遂げたか? 何も。ただ、全身全霊で闘っただけさ。
俺は2016年以降、ずっと同じ気持ちで闘ってきた。なのに俺はいま、なぜか暗黒の中にいる。大切な家族や兄弟たちと闘い、タッグを組んだパートナーのイブシは控室でダメージが深く、倒れている。最後に立っていたのは俺だけだ。
じつは今日の試合に、俺はある幻想を抱いていたんだ。それは、最後は4人でリング上で腕を高く上げているところ……。
今日、たしかにゴールデン☆ラヴァーズは勝った。でもハッピーとはいえない。会場のファンがおおいに盛り上がってくれたのは嬉しい。それなのに、なぜだか俺の一部が死んだような気分だ。いったい、ここからどこに向かえばいいんだろうね……。」

――(以下の質問は、アメリカのメディアより)どこに向かうかというのは、ゴールデン☆ラヴァーズとして?

ケニー「ああ。ゴールデン☆ラヴァーズは間違いなくこれからも活動を続ける。それにBULLET CLUBのことだって大切に思っている。本当はこの試合でそういった仲違いなんかをすべて解決したかったんだ。もしかしたら、Codyの言ってることは正しいのかもしれない。俺にはリーダーの素質はないのかもしれない……。
でも、いまは少しでも残っているプラス面に目を向けて育てていくしかない。プラス面とは、ファンが応援してくれること。ファンのために闘って良かった。でも、俺の心は折れている。イブシには感謝しかないよ。BULLET CLUBは和解というには程遠いが、この大変な時にそばにいてくれた」

――飯伏もあなたも身体を痛めている。現在の症状は? そしてROHでCodyとのシングル戦が控えている(現地時間・4月7日)が、大丈夫か?

ケニー「まあ、俺の目は大丈夫。二重に見えることもないし、脳しんとうもないはず。ただ、目の下の腫れは初めてだ。ヴァンダレイ・シウバと闘った時のサクラバ(桜庭和志)みたいになってちゃってる。とはいえ、正式にドクターストップにならない限り、試合は行われると思うよ」

――ROHで同じ日に行われるハングマン・ペイジvs飯伏幸太については、どう思う?

ケニー「それもあるから、今日のジェイ・ホワイトとの試合は気にして見ていたんだ。若い選手の闘いはとても興味深いよ。ハングリーさのぶつかり合いがあったし、これ以上やったら危ないぞ! と思うデンジャラスな場面もあった。
だけど、飯伏もかつては危険を省みないレスラーだった。いまは年齢を重ねて多少はリスクを避けるようになったが、若くスタミナもあるペイジと闘うならそんなことはお構いなしだろう。
そういう意味では、安全性などの面で不安材料はあるかもしれない。ペイジはBULLET CLUBの最年少レスラーだし、大切な未来を潰して欲しくない。とはいえ、彼も自分を証明しないといけない時なんじゃないか? リスキーな選手同士の対戦だ。ハングリーな若手とかつてクレイジーな闘いを繰り広げていたイブシ。どちらもケガなく闘ってほしいね」

――今日のケガは、どの場面でしたか?

ケニー「どこかでぶつかったんだろうね。たぶんムーンサルトをやった時じゃないか? リングの中に向かってやった時だと思う。イブシは、外に向かってムーンサルトをやった時だろう。でも、自分も技の途中だったから実際に痛めたところは見ていない。どちらも軽傷だといいけど」

――飯伏とあなたの関係が、アメリカファンにとっても「大切なモノ」と認識されていたのは今日の驚きでした。

ケニー「ファンのリアクションを見て胸がいっぱいになったよ。ふたりは過去のものになり、俺はBULLET CLUB、イブシはひとりで旅に出た。俺は全力で頑張り続け、ついに復活することになった。パフォーマーとして何かしたいと思ったんだ。それに、より高いレベルで自分を表現するには、同じ目標を持った人間が必要なんだ。イブシは、俺が日本で最初に出会ったレスラーのひとり。
そして、当時から自分と同じビジョンを持っていた。こうして、ふたりがひとつの目標に向かうことが大切なんだ。シングルでも期待を背負うところ、自分にすべての責任があるところもいい。しかし、俺たちはチームだとこんなこともできるんだ! という部分を見せたいね。今日、その目標の一部は見せられたと思う。それこそタッグマッチの良さ。ふたつの身体がひとつの技を見せる。シングルとは違った良さだよね。タッグマッチは4人でリングに入る。そうすると4つの思いがぶつかる。そんなところをファンに見せるためにも、今日はヤングバックスとあえて闘うことを選んだんだよ。

――マット・ジャクソンに片翼の天使をかけたことについては?

ケニー「これに関しては、試合が行きすぎた。あの技は相手を完全にフィニッシュできる技だ。友だちに対してあの技をかけるというのは、ちょっと一線を超えている。ともかく今日はゴールデン☆ラヴァーズが勝った。彼らより、より良いタッグチームだった。きっとマットもそれはわかっただろう。マットもコレを望んでいたはずだ。この試合は、おたがいのプライドのぶつかり合いだった。おたがいの理想をぶつけ合う大切なファイトだったと思うよ」

ケニーのコメントから感じたのは優しさ

現在バレットクラブは内紛状態にあり、ケニー派とCody派に割れています。

それでも飯伏やヤングバックス、敵対してしまったバレットクラブの仲間にも気遣いを感じさせます。

やはりリーダーに相応しいのはケニーだなーと思わされました。

Codyはどちらかというとワンマンタイプ。

ケニーは協調性のあるリーダータイプ。

こういった異なるタイプは組織にも反映されてしまいますからねー。

一方、この日Codyはバレットクラブ古参組と対戦し、勝利しました。

しかし、古参組はCodyがリーダーであることに不満があったようです。

これでCodyと古参組の分裂は確実になったでしょう。

タンガ「俺たちは負けた。これ以上何を言わせるんだ。Codyはクソッタレだ!」

タマ「『俺たちは友達だ』みたいなことを言ってたけど、お前は何様だ。いきなりBULLET CLUBに入って、自分中心に指図しまくって、お前なんか不必要だ。自分が俺のことを全てわかったような口をきくのはもうやめろ。リーダーだと思ってんなら、一人でやっておけ。でも、もといた場所でも自分が不必要だと分かったから、ここに来たんだろ。ただ、新しく来たこのBULLET CLUBでもお前は不要な存在だ」

そもそもどうしてこうなったのかというと。

ケニー・オメガとヤングバックスとのいざこざにCodyが介入したのが始まりです。

バレットクラブの今後はどうなる?ヤングバックスとCodyが決別!?

2018.02.17

そこからバレットクラブのお家騒動が拡大していきました。

どうなる、バレットクラブ!?

ますます大きくなるバレットクラブの内紛。

Codyはかっこいいし技術もあるレスラーだとは思いますが、この現状を見るとリーダーには向いていなかったということかもしれません。

ヤングバックス内でも気持ちが揺らいでるようです。

ニックはケニーへの気持ちが強くて、マットはまだ・・という感じでした。

この内紛に決着がつく可能性があるとすれば、4月7日。

アメリカROHで「ケニーvsCody」の試合が行われることになっています。

これ以上、ボロボロになっていくケニーを見るのは正直辛い。

いつかヤングバックスとゴールデン☆ラヴァーズが手を取る日がきて欲しいと思います。

そう言えばbeing the eliteでも動画が更新されていました。

うーん、どうなるんでしょうねー・・?

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SHOTA

プロレス見るのが大好きなのに会社の給料が少なくてプロレスを観戦したくてもできない日々を過ごしていたが、脱却することに成功。その時の体験談、経験や、初心者でもプロレスを好きになってもらえるような情報を発信しています。