AJスタイルズの必殺技”フェノメナール”の意味・天才と評価される理由とは?

2018年3月12日に世界最大のプロレス団体「WWE」のPPV「ファストレーン」大会でWWE王座戦6パック・チャレンジが行われ、王者であるAJスタイルズ選手が見事王座を防衛しました。

これにより、改めて4月8日のWWE最大の大会、「レッスルマニア34」で中邑真輔選手とのWWE王座戦が正式に決定!

日本のファンも海外のファンも大盛り上がりなようです。

日米をかけて行われる頂上対決、僕も期待せずにはいられません。

そんなAJスタイルズは多くのレスラーやファンから”天才”と評価されていますね。

その理由について、今回は掘り下げていこうと思います。

AJスタイルズのプロフィール

AJスタイルズ
ニックネーム:フェノメナール・ワン、ザ・フェノメナール

本名:アレン・ジョーンズ

誕生日:1997年6月2日

身長:180cm

体重:98kg

AJスタイルズは1998年「エア・スタイルズ」の名前でプロデビューし、様々なインディー団体を渡り歩いた後、アメリカのプロレス団体TNA(現インパクト・レスリング)で大活躍をしました。

類い稀な運動神経を持ち、彼にしかできない独自のプロレススタイルは、まさにリングネームを体現しているような選手です。

ハードコアゲーマーでもあり、日本に訪れた時にはゲームを購入していくそうです。

主な得意技

フェノメナール・フォアアーム
現在のフィニッシュ技。トップロープに乗って弾みをつけて相手に飛びかかり、エルボーを決める技です。

スタイルズ・クラッシュ
AJが開発したオリジナル技で新日本プロレスに参戦していた時はこれがフィニッシュ・ホールドでした。

ブラディ・サンデー
ブレーンバスターに似ていて、AJの場合垂直落下式で落とします。

フェノメノンDDT
セカンドロープからムーンサルトの要領で飛んで相手に組み付き、その後リバースDDTに移行する技です。

トーチャーラックボム
アルゼンチン・バックブリーカーで相手を持ち上げ、旋回させながら相手を背中から落とす技です。

ペレキック
オーバーヘッドキックと同じ。

カーフ・クラッシャー
AJのオリジナル技で相手の足を複合の関節技で極める技です。

スタイルズコンビネーション
これもAJ独自のムーブで打撃技のコンビネーションをして最後にラリアットで決めます。

必殺技「フェノメナール・フォアアーム」はこんな技

フェノメナール・フォアアーム

AJスタイルズの最大のフィニッシャーは「フェノメナ-ル・フォアアーム」という技です。

フェノメナールとは日本語に訳すと「驚異」という意味を持ちます。

彼の存在自体がそういう意味を持たせるに十分な凄みがあり、まさしく”驚異的な腕”による必殺技なのです。

その動画はこちら▼

日本での活躍

AJスタイルズ

AJスタイルズは日本にも何度か来日しており、新日本プロレスには2014年から参戦。

バレットクラブのリーダーとなり、棚橋弘至、内藤哲也ら多くの選手と対戦しました。

さらにIWGP王者のオカダ・カズチカに勝利し、ベルトを巻いています。ベルトを巻いた外国人は2005年のブロック・レスナー以来のことだったので実力が認められていたことがわかります。

しかし中邑真輔とのシングルマッチは「WRESTLE KINGDOM 10」で一度だけ実現したきりでした。

その後WWEに渡ることになったのです。

天才と評価される理由

AJスタイルズはたびたびレスラーやファンから天才と評価されます

なぜこのようにAJは天才と呼ばれているのか?

独自の立ち位置を確立できたのか?

個人的に考察してみました。

AJスタイルズが天才と呼ばれる理由、それはズバリ、柔軟性だと思います。

その場に応じた判断ができ、どんな場面でも対応できるのがこの柔軟性です。

例えば、オリジナルの技をどんどん開発してしまう所。

これは柔軟性が生み出す思考だと言える。

AJは他の選手の技をほとんど使いません。それは自分だけのオリジナリティーを確立するためであります。

そして持ち前の運動神経と感覚でなんでもやってのけてしまう才能が合わさり、「驚異」が誕生するのです。

これにはある選手がとてもあてはまる。

それは日本の天才武藤敬司です。

武藤もフラッシング・エルボーやシャイニング・ウィザード等、独自のプロレス技を開発してきました。

武藤に憧れてプロレス入りする選手やムーブを真似する選手が続出しました。

AJはタイプ的にとても武藤に近いものを感じさせる気がする。

新日本プロレスの棚橋弘至はAJについてこう語っていました。

——AJをタイプ的に言うと、「日本人で言うとこの選手に近い」っていうのはあったりしますか?

棚橋 う〜ん。軽快ですけど、パワー系の技もあるんですよ。で、オリジナル系の技が多い。カテゴリーで分けると飯伏(幸太)クンとか丸藤(正道)選手。ワク的には、そっち系の感じじゃないでしょうか。

——ああ、それはなんとなくわかりますね。

棚橋 プロレスラーを「技の身体能力が高い←→低い」「技のオリジナリティ高い←→低い」ってゲージで図表化したら、ボクはこの下〜のほうに入るんです。「オリジナリティ=低い、身体能力=低い」ていう(苦笑)。

——ワハハ! 自分で言いますか。

棚橋 だから、常に「天才じゃない」って言ってるんです。そこは“逸材”っていうキーワードで切り返しましたけど(笑)。ともかく! AJは「オリジナリティ=高い、身体能力=高い」カテゴリーの選手。そう見たらわかりやすいんじゃないかな。

——飯伏選手や丸藤選手のカテゴリー、そのアメリカ版と言われると、イメージが沸きやすいですね。一個一個の技にもクセがあるし。

棚橋 あくまで、「ザックリ言うと」ですけどね。ただ、いまってアメリカでも「身体はそれほど大きくなくても、十分トップ張れるんだよ」っていう選手がいっぱいいるじゃないですか。「YES! YES!」ってやってる選手とか(笑)。

——WWEのブライアン・ダニエルソン(178cm、95kgながら、現・WWE統一ヘビー級王者)を筆頭に。でも、そのAJが「新日本に本格参戦する」と。これは、どうとらえてますか?

棚橋 前回来た時からは、大分間が空いてますけども。ただ、「新日本が、あのAJのアンテナに引っかかる団体になってきたんだな」っていう手ごたえはありますね。

——TNAを辞めた後、どこを選ぶのかは注目されましたから。

棚橋 ぶっちゃけ、アメリカでは引く手あまたなわけじゃないですか? まぁ、引く手あまた過ぎて、今回シリーズ参戦できてないですけど(苦笑)。

身体能力が高くて、オリジナリティがある選手、飯伏幸太や丸藤正道もこの武藤タイプの天才に当てはまります。

その飯伏もAJことは「別格」と絶賛しています。

全てがオリジナリティー溢れる動きで完成されていて、常に最高のパフォーマンスを発揮し、会場を盛り上げる。

それがAJスタイルズが天才と呼ばれる理由なのかもしれませんね。

まとめ

  • フェノメナールは「驚異」という意味でまさにAJスタイルズを表している
  • IWGPヘビー級王者にもなっている
  • AJはオリジナリティーを持った唯一無二の天才

今回はWWEのトップレスラーAJスタイルズについて掘り下げてみました。

いかがでしたか?

これを機にAJスタイルズ、及びに今のWWEを知っていただければなと思います。

4月8日に対戦する中邑真輔選手との試合は、全世界が注目しています。

中邑真輔は日本を代表するレスラーで、AJスタイルズはアメリカを代表するレスラーですからね。

こんな日が来るとは思ってもいませんでした。

本当に大事なことなのでもう一度言いますが、4月8日が日米トップ対決です(笑)

それでは。

▼WWEについては、こちらの記事もどうぞ▼
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

SHOTA

プロレス見るのが大好きなのに会社の給料が少なくてプロレスを観戦したくてもできない日々を過ごしていたが、脱却することに成功。その時の体験談、経験や、初心者でもプロレスを好きになってもらえるような情報を発信しています。