オカダ・カズチカが”名勝負製造機”と言えるワケを過去のベストバウトから読み取る

今年の新日本プロレスは以前にも増して、
良くなってきているなと実感しますね。

新日本プロレス本興行としては年内最終戦となる18日の「Road to TOKYO DOME」東京・後楽園ホール大会では、札止めとなる1721人を動員した。

2017年の新日本は、まさに順風満帆、上昇気流と追い風の相乗効果で、どんどん勢いを加速しながら突き進んでいく1年であった。

引用:Sportsnavi

もう冬の時代のなごりをどこにも感じさせない勢いです。

その立役者、オカダ・カズチカ選手はIWGPヘビー級王者として
2016年6月から8度にわたって防衛。

1.4東京ドーム大会での防衛線が年間最高試合賞(ベストバウト)に輝き、
これを合わせると4年連続のベストバウト受賞です。

まさに”名勝負製造機”ですね。

そこで、今回はオカダ選手の過去の
ベストバウトからオカダ・カズチカが名勝負製造機たりえる理由を探ってみましょう。

では、直近のベストバウトを受賞した試合だけで見てみます。

2014年8月10日 オカダ・カズチカVS中邑真輔

2015年11月15日 天龍源一郎VSオカダ・カズチカ

2016年7月18日 丸藤正道VSオカダ・カズチカ

2017年1月4日 オカダ・カズチカVSケニー・オメガ

中邑戦ですが・・・これは逆かもしれないですね(笑)
先輩である中邑選手の胸を借りる形になったと思うので。

それでは、天龍戦はどうか。

天龍源一郎選手は、プロレス界のレジェンドです。

オカダ選手より何十年もプロレスラーとして生きてきた人です。

この試合は天龍選手の引退試合でした。

プロレス界の巨頭と闘うことでオカダ選手の株が上がったと
考えるならこれも逆になりますが、違う見方ができます

全盛期をとっくに過ぎて身体もボロボロなのに、
今のプロレス界を引っ張るトップレスラーに挑戦して見事に闘った。

こうすれば天龍選手の凄さがわかりますよね!

丸藤戦でも、オカダ選手と闘った丸藤選手が脚光を浴びました。

丸藤選手の試合巧者ぶりがオカダ選手と闘う
ことで引き立ち、それを新日本プロレスを
見ている多くのファンに知られることになりました。

ケニー戦は典型的な例と言えます。

オカダ選手には負けてしまいましたが、
ケニー選手の海外での評価は一気に上がっているのです。

試合はレスリングオブザーバーが異例の
☆6評価をつけるほどの名勝負になりました。

その影響もあってか、海外のトップレスラー、
クリス・ジェリコがケニー選手に挑戦を表明しています。

この出来事はプロレス界に新しい風を
吹き込むことになりましたね。

このように、オカダ・カズチカという大きな存在によってたくさんの
レスラーが評価を上げているのです。

どうしてそうなるのでしょうか?

答えはオカダ選手の”あり方”が、
変わってきたことに関係していると思います。

従来のオカダ選手は、人気の点では一番でしたが、
それは自分だけが輝くことになるということです。

負けた選手にはたいして注目は集まりません。

しかし、AJスタイルズという強敵の出現によって
一度は追い込まれてしまいます。

そのころのオカダは少し、心もとない
印象を受けました。

それを振り払うため、奮起して闘い
AJに勝利することによって、勢いを取り戻したオカダは
多くのレスラーに勝利してきました。

強いオカダ”というイメージを観客に与えたのです。

さらにロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
の登場によって人気度合いが大きく変わりました。

観客の支持が内藤選手に集まったのです。

オカダ選手は人気の枠から、
強さの枠に移ってしまった。

だから、強い選手に挑むという構図が生まれ、
その選手と闘ったという事実だけで評価が上がるんです。

これらが今のオカダ選手を名勝負製造機たらしめる
要因の1つなのではないでしょうか。

▼オカダ・カズチカについては、こちらの記事もどうぞ▼
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SHOTA

プロレス見るのが大好きなのに会社の給料が少なくてプロレスを観戦したくてもできない日々を過ごしていたが、脱却することに成功。その時の体験談、経験や、初心者でもプロレスを好きになってもらえるような情報を発信しています。